めこ爆誕!
7/26、ついにめこが産まれました!
可愛い可愛い男の子です。
さて、その内容を覚えてる限りで。
正直帝王切開の内容はそこまで覚えてない、緊張しすぎて。
まず入院前日の7/25。
初めての一人タクシーに緊張。
タクシーを呼ぶアプリを使って予約。
入院の受付は14:30までだったけど、念のために13:00にタクシー配車されるよう予約。
準備して待ってると12:38頃までに乗車ポイントで待つよう通知がきて焦る。
(通知時間12:36)
まぁ準備は出来てたし荷物かかえてマンションの入口で待機。
結局来たのは12:50近くだったかな…まぁアプリだし差があるのはしょうがない。
冷えたタクシーに乗り込んで快適なタクシー旅。
特に会話も繰り広げられず済んで、最後に会計はアプリから引き落としというのを伝えて、13:00ちょっと過ぎに到着。早い。
病院の昼休憩タイムだったので人も少なく、ソファに座って待機。
というのも意外と荷物多いしタクシーでちょっとだけ緊張したしで疲れてしまった。
14:00過ぎくらいに受付を済ませ、面会者リストを渡し、診察。
逆子チェックは安定の逆子。
NSTはお腹がやっぱり張ってるとのことで再び診察。
内診して、下りてきてもいないし子宮口あいてもいないので問題なし。
そのあと病棟へ案内されました。
提出書類の確認とか諸々。
今日・明日のスケジュールも。
まず25日は夜にシャワー・ご飯OK。
22時から絶食、0時から飲料禁止。
麻酔科の先生に説明聞いて、麻酔をトータル4回やると知り怯える。
背中を丸くして背骨の間と間に入れるらしい。
1つは手術中によく効くやつ、もう1つは日曜日まで入れっぱなしにするやつ。
入れっぱなしのやつは細くて柔らかい髪の毛のような痛くない針らしく、仰向けにもなれるし痛くなったら自分のタイミングでボタンを押せば追加が出来るとのこと。
で、それぞれ表面にまず麻酔して、それが少し効いたら奥まで麻酔するというやり方で合計4回。
注意事項やら何やら聞いて終了。
そしてまさかの@ノノ両親到来。
ご飯タイムに来たのでご飯食べながらお喋り。
相変わらずよく喋る。
病室がホテルみたいに綺麗なだとか、カードキー認証なんて茨城にはないとかいろいろ話してた。
たぶんどっかにあると思うよ…茨城にも。
20:00までにシャワーなので19:00頃に親帰宅。
最寄り駅のホテルをとってあるそう。
最後のシャワーはゆっくり堪能しました。気持ち良かった。
血圧測って寝る前のNST。問題なし。
で、夜睡眠薬出されるって書いてあったもののもらってないのでナースコールで聞くと、眠れるなら飲まなくてもいいとのことでそのまま就寝。
何度か起きたような気もするけど何だかんだぐっすり寝ました。
さて、本番当日7/26。
朝イチでトイレ済ませて血圧測ってNST。
8時頃またNST。
その間に点滴をされました。痛い。なんかゴリゴリって入ってきた。
人生初の点滴なのでテンションだだ下がりしたのを看護師さんに見破られる。そのタイミングでお腹が張り出す。
張ったため浣腸はなしに。なしでも大丈夫なものなのか。
排便したあとのパンツの中見られるの嫌だなーって思ってたけど、今なら分かる。それどころじゃない。
でもあれだけしんどかった空腹感が満たされ、点滴ってすげーな!ってなる。でも外してほしい。
9時くらいからエアコン修理のため停止。
半分凍った水のペットボトルを渡されたので脇に挟んで涼む。
12時に@・ω・@到来。あれだけ咳止めもらってこい!って言い続けてほぼむりやり病院行かせたのに薬を忘れてくる。
だひつぢ!
絶食中の私の前でたこ焼きを食べ始めるひつぢ。
何もそんな良い匂いがするもの食べんでも!
13:00前あたり?に両親到来。
とにかくぺらぺら喋る。浮かれてる…。
14:00ちょっと過ぎに手術室へ。本番です。
点滴引きずりながらめちゃくちゃ緊張。怖い。
もう看護師さんの指示をひたすらこなすロボットと化してました。
最初の感想は「ベッド狭い!」
本当私一人分の幅で、寝返りうったら落ちるやつ。
もうめちゃくちゃ手術室感あって緊張感が増す。
あれこれされたあと噂の麻酔。
麻酔痛い。一番痛かった。
背中を丸くするのは脅されてたよりもわりと苦しくなくて、問題なく針入りました。
麻酔は痛かったけどあっという間に感覚がなくなり、全身震えが止まらない。
手術室は寒いんだけど、麻酔が効いてるから寒いって感覚もなく、ただひたすら震えてるだけって感じがした。
その後はもう何されてるのかさっぱり。
いつ切られたのかも分からず、グッグッと押されて10分もかからずめこ登場!
早い…いつ出てきたんだ!?
何かをされたあと、眼鏡かけさせてもらってめこが隣に。
血まみれめこさん。
正直我が子とはいえ、腹切られてるメンタルいっぱいいっぱいの状態で赤子見せられても、アハハ…くらいしか出来ない気がしてました。
というか我が子感あるかなーと心配だった。
看護師さんに「もうすぐ会えるよ!」って言われても、帝王切開の恐怖でそれどころじゃなかった。
でも実物見るとすごい!
びっくりするくらい可愛い!!!
な、なんだこの生き物は…ってなりました。
腹開いてるのにすごい幸せな感じになった!
(もうそのときは麻酔を信じ切って安心して身を任せてたのもある)
可愛い…。
あっという間に連れて行かれちゃったけど、早く会いたかったなー!
で、産後の処置。
相変わらず震えが止まらないものの、おとなしく何かされ続ける。
縫ってるのか、何かを吸引してるのか、何かを出してるのかもわからないまま。
わからない方がいいんだろうね。怖いもん。
めこを出すのは早かったけど産後の処置は少し時間がかかる。
さい帯血もお願いしてたので尚更。
手はバンドで固定されていて動けなかったんだけど、鼻がかゆくてもぞもぞしてたら、別の先生が拭いてくれた。
「手が動かせないと何故かかゆくなるんだよねw」と笑いながら。
かゆい場所ちょっと違ったけど…。
ふるふるしてる両手を男の先生と看護師さんに握られながら、手術室は和気あいあいとやってて少し緊張がほぐれる。
麻酔効いてる間に尿管やら何やら入れられまくってるのでどうやって服着たりベッド戻るんだろって思ってたけど、うまいこと板?を使って方向転換させたりなんやらしたり。
あっという間に服着せられて寝たきりのまま移動。
ベッドに移るときも板使ってスーッと滑りながら移動。面白いw
フットポンプがいつからついてたか記憶ないけど、定期的にぎゅーぎゅーされます。
麻酔ずっと効いてるので痺れてる。変な感じ。
お腹の痛みもとりあえずはないけど、怖くて小まめに麻酔追加しちゃってる。
心電図?とか血圧計もついたまま、ひたすら寝かされぼーっとするのみ。
悪露が出てるので産褥パッドを1時間起きくらいに変えられる。
ほぼオムツ交換。血まみれのオムツ。
もういろんなところ見られてるから恥ずかしいも何もない。
ただ身を任せるのみ。
心電図や血圧計が外され何度目かの産褥パッド交換。
熱を計ると38.9℃。
手術をしたのでまぁ出てもおかしくないものらしく、アイスノンをもらってひんやりしながらお布団。
点滴交換とかは寝てる間にこそっとやってくれるそうです。
目覚めちゃいそう…。
ということで一大イベントは終わりました!
明日からは流動食とめこに会いに歩行訓練します!
ドキドキ。お腹空いたなー。