療育終了

ブログ見返したら1歳9ヶ月に通い始めた頃は発語0とのことで。

そうだなぁ。昔の動画見ると物静か〜な子どもがいますね。


先日、2/18に療育を卒業しました。

なぜかと言うと、もうめちゃくちゃ喋るから。


1月末頃に定期的な発達外来の日があって、様子を答えたら問題解決!発達外来卒業!とサラッと言われまして。

療育の話をしたら、療育の先生がオッケーなら卒業しちゃっていいんじゃない?と言われて。

なんやかんやで卒業です。


1月中はコロナ感染者が爆発的に増え、療育先でも利用者に感染者が出て、ちょっとお休みしてたんですね。

なので休みからの卒業で今年はほぼ通ってません。


もうなんていうかけっこうペラペラと、三語文も出てるし、一日中喋ってます。

○○ちゃんイチゴドーナツ食べたーい!

ママ、マスク?○○ちゃんマスクない…

(まだ出来ないと思ってしてなかったのですが、試しに着けてみたら帰ってくるまでしっかり着けていられました)

などなど、幅広く喋ってます。

ただまだまだ滑舌が悪い。

私は↑のように聞き取れてるけど、@・ω・@は聞き取れてないことも多い。

私は一日中会話に付き合ってるから、動画でドーナツ出た時にこの言葉言ってるなとか、これが出た時は一律このワードだなってのを聞いてるから分かるようになったけど、他の人には伝わらない。

指先の作業(ねんどやブロック)や口を使う作業(シャボン玉やうがい)が良いとのことで、そのくらいなら家でもいいなって。


療育の先生に言われたのは、もう言葉は出てるしどっちでもいいけど、これから幼稚園入園に向けて不安なことがあれば協力するし、習い事感覚で通っても良いのでは?貴重な1人の時間も取れますしね、だった。

や、まぁ入園は不安だけど通ってみないと分からんよね。ぶっちゃけ一番の不安はトイレ(まだトイトレ未実施)

1人の時間は確かに欲しいけど、週一1時間でこの金額なら一時保育の方が安い。

一時保育もコロナ禍で自粛してるけど…。

ってか療育ってそんな感覚で通うものなの?感もある。良いって言うんだから良いんだろうけど、なんかけっこう予約がとれないみたいな話も聞くので。


ともあれ元々の心配のタネだった言葉がこんなに出てるなら、コロナ禍に頑張って通う必要もないなと思い卒業しました。

2歳半の平均がどんなもんか分からないんだけどね。周りに同月齢の子もママ友もいないし、見てもその子が何歳かさっぱり分からん。


療育は為になる話たくさん聞けました。

ただ遊んでるだけかと思いきやきちんと理由があったんだなぁって。

でも「ん?」となることも多くてね。


息子は人見知りで、けっこうな時間かけてやっと専属の先生に慣れてきたくらいなのに、帰宅時に別の先生や他の子がいる部屋を通るときに先生たちがみんな「バイバーイ!」って言ってくれるの。

でも息子は人見知りだし療育後で疲れてるからさっさと帰ろうとする。

バイバイよりはタッチの方がやり慣れてて、目を逸らして頑なにバイバイしないときでもタッチはすることが多い。

だからタッチで済ませてくれればいいのに、先生が大声でワイワイ騒ぎながら「バイバイしないと帰れませーん!」って扉の前に立ちはだかったりしてた。

先生はおふざけのノリでバイバイさせようとしたかっただけかもしれないけど、私はイラッとしたな。

(あ、その先生は専属の先生ではなく、ただ部屋に居ただけの息子が慣れてない先生)

タッチだって先生が教えて、帰宅時の挨拶にしたんだから、それでいいじゃんね〜。

息子が照れ屋系人見知りだから泣かなかったけど、怯える系だったら泣くし、多分そういう子にはやらないんだろうな。


その他にも、靴を自分で履こうとしない息子に「おてて使わないとおててなくなっちゃうよー」とか、これが出来ないと幼稚園で苦労するみたいな言い方をする。

息子が描いた絵が丸やぐるぐる中心で、先生に「そろそろ顔のようなものが描けても良い頃」って言われたんだけど、発達外来で「絵はどうですか?丸やぐるぐる描きますか?」と聞かれて「それは描けますがまだ顔のようなものが描けなくて…」と言ったら、「それはまぁ、まだ早いですからwそのうち描けるようになりますよ」って言われたの。

早い子はもうね、顔が描けたりパズルできたりお話上手だったりまーーーーいろいろすごいと思うよ。

でもね!!時期じゃないことをあたかも「この時期ならもうできるはずなんだけどな〜」みたいな感覚で話さないでほしい!

親はずーっと発達や成長に不安があんの!障害や病気があるなら早くに見つけて療育でも病院でも探して対策していきたいし、そのためには何が目安なのか知らなきゃいけない。

先生の言うことなら、と思ったのに、先取りして出来ないーって言われても、そりゃあそうだよ!先取りしたものができるなら療育通ってないもの!

息子はスロースターターだけど、それがスローなだけか明らかな遅れかは、手遅れになる前に判断しなきゃいけないから、早めに療育通いを選択したんだ。

息子がお喋りになったのには療育の成果もあると思う。

通ってよかった。

けど!腹が立つ!!!ことも多かった。


まぁ結果的に、ただのスロースターターお喋り野郎で良かった。

ちなみに、療育の先生よりも整体師さん(家に来てくれる)の方が好き?慣れてる?のか、めちゃくちゃ喋ってた。

面白いね、整体師さんは別にめこ氏と遊んだりやりとりしてるわけじゃないのに、扉の隙間から覗いてずっと何かを語ってた。

今、FFのプレリュードやマリオの地下の曲にハマってるわけわからないブームが来てるから、たぶんその話を一生懸命してたんだと思う。

整体師さんはぜんぜん子どものノリで喋らないタイプの人(子どもは好きっぽいけど、よくいる甲高い声で幼児語で話すタイプじゃない)だから、息子も話しやすいのかな?

たぶんめこ氏はぐいぐい来られるのが苦手な気がする。


ま、そんなわけで、9ヶ月くらい?の療育生活は終了しました。

また何かあるたびに目安に追いつけなくて健診で引っかかるんだと思う。

でもま〜なんとなくだけど、今のところ分かるレベルの障害はなさそうかなって思う。

もう少し大きくなって分かるものはあるかもしれないけど、今のところはただのゆっくり人見知り君なだけ。

めこ氏は親の私から見てもとても良い子で育てやすい子だと思う。

このまま元気に育っておくれ。